火炎レコード™️

書けねえ

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書いてる途中の脚本が10本あるが、どれも全く進まない(上画像参照。全部仮題です)。

 

漠然とした映像は何個も思い浮かぶが、それを繋げて一本のお話にするのがとても難しい。

 

自分にとって脚本とは頭の中にある映像を書き起こしたメモのようなもので、頭の中に何個もある映像が一本のお話として繋がり、それを撮影開始から編集完了まで完璧に覚えていることができれば、そもそも脚本など書かない。

 

自分はかなり忘れっぽい。

「すぐに忘れてしまうのであればそもそも大したアイディアではない」みたいなことを誰か(忘れた)が言っていたと思うが、自分はめちゃくちゃ面白いと思ったアイディアすらすぐ忘れてしまうので、自分にとって脚本執筆作業は絶対に必要だ。

 

ギャスパー・ノエ監督の『アレックス』は脚本が4ページしかなく、セリフは即興だったらしい。

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即興演出を意識して映画を作ったことはないので、試しにちょっとした短編を撮ってみれば映画作りに対しての考え方が広がるかもしれない。

 

以前は「どうやって即興で映画を作ればいいかわからん」と思っていたが、その疑問を解決してしまうとそもそも即興ではなくなってしまう可能性すらある。

 

何故、これまで即興で映画を撮ることを躊躇していたのかというと、「今、パッと思いついたアイディアは果たして面白いんだろうか」と思ってしまうんじゃないかと撮影前から心配になってしまうからだ。

 

まだ撮影すらしていない、というか、まだ思ってすらいないのに最初の一歩を踏み出すことを拒否してしまうのは病的だと思う。

 

他の人はどうなのか知らないが、自分は今まで、「つまらない映画を作ってしまうんじゃないか」という考えに常に怯えつつ根拠のない大きな自信に突き動かされ、矛盾しているような精神状態で作品を作ってきた。

 

「つまらないものを作ってしまうんじゃないか」と考えてしまったとしても、作ってみないと結果はわからないので、まずは前に進むべきだ。

 

自分の場合、繋がりとか話の筋みたいなものを意識しすぎているせいで雁字搦めになってしまっている感もあるので、いっそのこと何も考えずに(テキトーにという意味ではなく)思いつくままに撮った映像を繋げてみるという実験も面白いんじゃなかろうか。

 

学生時代は友達と集まってオムニバス作品を作ったりしていたので(もっとやればよかった)、またああいう実験をやってみたいが、卒業してしまってそれぞれ仕事とかもあるから難しくなってしまった。

 

何を書いているのかよくわからんようになってしまったが、定期的に、できれば早いペースでどんどん作品を作っていきたいものである。

 

劇終